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理容総研のカット専門店対策の提言書「多様化メニュー」について個人的に感じたこと

先日、理容組合より、回覧として、全理連(全国理容生活衛生同業組合連合会)が発行する機関紙「理楽TIMES」 が回ってきました。



見出しでも分かるように、理容総研からのカット専門店対策の提言書「多様化メニュー」で選択肢を増やして、顧客のニーズをつかむ……という内容ですが、この「多様化メニュー」について、個人的に思うことを少々書いてみたいと思います。

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理容のメニューにバリエーションを持たせることは、顧客ニーズに対応するという点では正しい取り組みです。

ただし、「多様化メニュー」ありきでは、お客様が望んでいないサービスやメニューを押し付けてしまいがちになる懸念性も出てくるように思います。

例えとしては適切ではないかもしれませんが、その店でしか味わえない独自のラーメン店で、味は「味噌・醤油・塩」の3種類しかないが、いずれもクオリティが高く、決して混みあっている店ではないものの、顧客が満足する味を提供するラーメン店が、更に売上を上げようとして、メニューを一気に増やし、オリジナル品よりも、メニュー開発に集中するがために、オリジナルの味が落ちれば、途端に固定の顧客は離れていきます。

勿論、理容室での「多様化メニュー」を導入するにしても、本来の仕事はこれまで通りに、しっかりとして技術と衛生管理を続けるということが大前提にもなりますが、顧客獲得に繋げたいと考えるのであれば、業界全体として、往来の理容の仕事の良さこそ、徹底して消費者にもアピールしていくことが大切だと思います。

そして「顧客獲得」というのは、あくまでも経営側からの視点であって、業界としては、勿論経営視点は大事ですが、それ以上に消費者視点に立たなければなりません。

つまり、これまでの理容の総合調髪のそれぞれの特徴を消費者に分かりやすく解説・説明をし、消費者に選ばれる理容室こそが何よりも望まれるべきです。

お客様が多様化メニューを望まれるのであれば、それに対応していくべきですが、「多様化メニュー」で、技術の押し売りにはならないよう心がけていきたいものですし、消費者の望んでいることを汲み取って、対応していく姿勢が何より大切なように感じます。。。
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nigishi

Author:nigishi
北海道日高管内新ひだか町静内本町にて理容室を営んでおります。

当店の営業時間や休業日や料金などは、リンク先にあります、当店のHPにて、ご確認下さい。

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