ネット記事より『JASRACに訴えられた理容室困惑「終わった話だと思っていたのに」「今はラジオ」』

先日、弁護士ドットコムにて

JASRACに訴えられた理容室困惑「終わった話だと思っていたのに」「今はラジオ」

との記事がありました。

記事の冒頭には

著作権を管理している楽曲を無断で利用しているとして、JASRAC(日本音楽著作権協会)は7月11日、札幌市の理容室など2店を相手取って、楽曲の使用差し止めと損賠賠償を求める訴訟を起こした。

ともあり、この問題は全国のテレビニュースなどでも取り上げられていました。

以前に当ブログでも理美容室での著作権問題については

ネット記事より『美容店205店(163事業者)が調停申立受ける』

ネット記事より『JASRAC、美容室など全国212施設に一斉法的措置 BGM利用の著作権手続き求め』

でも書いてきましたが、著作権料を二重三重も取ろうとして、権利ばかりを主張するJASRACのやり方は横暴だとも思いますが、法がある以上は法律に基づいた手続きをするべきです。

ただ、今回の札幌の理容室の件についてですが、勝手ながら記事の一部を抜粋させていただくと、次のように書かれています。

JASRACによると、著作権を管理している楽曲が、店のBGMとして無断で利用されていることから、再三にわたりそれぞれの経営者に利用許諾契約を結ぶよう求めていた。

2015年には、民事調停を申し立てたが不調に終わっていた。

JASRAC広報部の担当者は「現在も、無断で楽曲を利用しつづけている」と話す。

訴えられた理容室の店主は11日夕、弁護士ドットコムニュースの電話取材に応じた。

「訴状はまだ確認していませんが、一度終わった話だと思っていました」と困惑気味に話した。

2005年7月にオープンさせた店では、「著作権の切れたジャズの楽曲だけをかけてきた」といい、民事調停以降は「ラジオをかけるようにしている」という。


とあります。

JASRACの言い分と、理容室店主の言い分が違いますから、どちらかが嘘を言っているということにもなり、民事調停以降は「ラジオをかけるようにしている」と理容室店主が言っていますが、JASRACも確証がなければ訴訟をすることはないでしょうから、裁判でハッキリすることでしょう。

見せしめの訴訟という見方もできますが、民事調停をしていての訴訟ということでもありますが、理容室店主の言い分が事実であれば、JASRACとは徹底的に戦ってほしいとは思います。

ただし、理容室であれば、店内にジャズの音楽を流したいのであれば、有線放送と契約すべきで、法律上はCDなどを店内のBGMで使用することは禁止されていて、これが違法行為だというのは常識でもあります。

記事には

民事調停のあと、JASRACから「■■さんの言い分はわかりました。過去に事例がないので、取り下げることはできませんが、毎年通知がいくと思います。だけど、無視していただいてかまいません」といった内容の話があったそうだ。

ともありますが、これって弁護士から言われるならともかく、民事調停の相手から直接言われるというのも、どうも解せません。

著作権法がある限り、法律は守らなければならないものだと思いますが、著作権法が絶対に必要な法律かと言うと、そこには大きな疑問もありますが。。。
スポンサーサイト
プロフィール

nigishi

Author:nigishi
北海道日高管内新ひだか町静内本町にて理容室を営んでおります。

当店の営業時間や休業日や料金などは、リンク先にあります、当店のHPにて、ご確認下さい。

読み逃げもコメントも大歓迎ですが、記事に関係の無いサイト宣伝や商品宣伝などのコメントは勝手ながら削除させていただきますので、ご了承願います。

どうぞよろしくお願いいたします。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
フリーエリア
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
地域情報
272位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
北海道
23位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR