ネット記事より『JR北海道をつぶすの誰だ 会社もグループもみんな逃げた』

昨日、dot.にて

JR北海道をつぶすの誰だ 会社もグループもみんな逃げた

との記事がありました。

この記事は、『AERA』4月10日号での特集記事「国鉄とJR」の一部と思われますが、興味のある方は、上記リンク先または『AERA』4月10日号をお読みになって下さい。

この記事の中では、日高線の問題も幾つか書かれており、JR北海道の様々な問題や課題についても取り上げています。

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勝手ながら記事の一部を抜粋すると、次のことが書かれています。

日高線沿線にある新ひだか町の酒井芳秀町長は、レール上も道路も走れるバス「DMV」を日高線に導入すべきだと主張する。

だが、「日高の公共交通を考える有志の会」を主宰する新ひだか町の高橋幸二さん(50)は、「DMVはメリットを感じられないし、鉄道にこだわっていては理想の公共交通は生まれない。そもそもの原因は鉄道による街づくりを行政が怠ってきたことだ」と厳しく批判する。

国もJRグループも自治体も、問題をなあなあで先送りし、JR北の苦境をつくってきたのだ。


とありますが、記事にも書かれているように、国もJRグループも自治体も、JRの様々な問題を先送りするだけで、国やJRや自治体の

無責任さ

ばかりが目に付きます。

確かに赤字を抱えるJR北海道は赤字路線の廃止を検討するのは当然のことでもあるだろうし、国や自治体も財政難で、費用負担が困難でもあります。

しかしながら、自治体の首長は、地域と公共機関のあり方をこれまで考えてきたとも思えませんし、自治体の将来像がしっかりと描けていなければ、公共交通機関の路線の将来設計すら描けません。

日高線沿線の首長は、DMV導入を主張していますが、どこの自治体もDMV導入に向けての費用負担をするとも言わず、費用も出さず、計画設計も出さず、金だけクレクレと言っているのだから、これでは自治体に住む住民としても納得などできませんし、国が金を出せと言っているのと同じですから、これでは全国の国民から猛反発を喰らって当然です。

公共交通機関は利用者にとっては、生活に欠かせないもの。

路線維持ができない状況でもあるのだから、これまでの公共交通機関の体系を見直して、代わりとなる代替案を提示するのも、自治体の役目でもありますが、この日高線に限っては、鉄路存続ありきの現実的ではない代替案しか出さず、更には、自治体負担はできないと言っていますが、これでは国や道庁が聞き入れてくれるわけもありません。

仮に国が費用負担をするということにでもなれば、全国から赤字路線に多額の税金を導入することに反対する国民からの批判や反発を、国と自治体が受けることにもなります。

ましてや、自治体負担をすることになれば、地元住民からの猛反発と批判がでることになるでしょうが、なぜここまで素人でも簡単に考えられることを、自治体の首長たるものが考えられないのか、不思議でなりません。

地域と公共機関のあり方については、様々な角度から議論していくべきで、非常に難しい問題でもありますが、一方的な意見だけではなく、もっと住民や利用者の声こそ自治体は聞くべきです。

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UHBも、本日放映です。18:15~19:00
又、感想など宜しくお願いします。

Re: Re: タイトルなし

> > UHBも、本日放映です。18:15~19:00
> > 又、感想など宜しくお願いします。
>
> コメントありがとうございます。
> 明日以降にでも改めて日高線の問題についても書いていきたいと思います。
>
> でも、新聞社やテレビ局も、もう少し、国や道庁の本音を取り上げてほしいですね。
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